
こんにちは〜こたにゃんです。
開業届を申請し個人事業主になったあとに
あると便利なものをピックアップしました。
ウーバーイーツ配達員の開業には、比較的お金がかからないです。
店舗を借りる必要もないですし、設備投資も必要ないです。
事業計画をたてなくても、ちゃんと配達してたら収入はあります。
それでも、控除を受ける為には必要な道具やスキルがあります。
確定申告に必要な道具
- 収支の記録
- 売上と経費を記録した帳簿やノート
- レシートや領収書などの証憑書類
- 計算機(収入や経費の合計を計算するために使用)
- パソコンまたはスマートフォン
- e-Taxで電子申告する場合に必要
- 会計ソフトを利用する場合にも便利
- マイナンバーカードまたは通知カード(確定申告書に記載する際に必要)
- 印鑑(確定申告書に押印するために使用)
- 青色申告承認申請書の控え(青色申告の場合)
- 前年の確定申告書の控え(2年目以降の場合)
- 配達用車両の車検証(バイクや自動車を使用している場合)
- 住民票(初めて確定申告する場合)
これらの道具を準備しておくことで、スムーズに確定申告の手続きを進めることができます。
特に収支の記録と証憑書類の管理が重要なので、日頃から整理しておくことをおすすめします。

私は、収支の記録に マネーフォワードクラウド 使ってます。
スマホでも使えます。
パソコンは必須!
スマホでもできなくはないけど、事業で使う自分専用のパソコンあると便利です。
ちなみに、パソコン購入を経費として計上する際の主なポイントは以下の通りになります。
取得価額による処理の違い
- 10万円未満: 全額を消耗品費や事務用品費として経費計上できます。
- 10万円以上20万円未満: 一括償却資産として3年で均等に償却できます。
- 20万円以上30万円未満: 少額減価償却資産の特例を利用できる場合があります。
- 30万円以上: 原則として減価償却で処理します。
少額減価償却資産の特例
その他のポイント
- 事業での使用割合
- 分割払いの場合
- 記録と証憑
パソコンを経費として計上する際は、これらのポイントを考慮し、適切な処理方法を選択することで、効果的な節税対策につながります。
確定申告に必要なスキル
基本的な知識とスキル
- 税法の基礎知識
- 簿記・会計の基本的な理解
- 収入と経費の正確な記録・管理能力
- 計算能力
基本的な知識とスキルは、簿記3級 程度あれば大丈夫です。
一般的に、簿記3級合格に必要な勉強時間は約100時間とされています。
3ヶ月で合格を目指す場合、1日1〜2時間、週7〜8時間の勉強が必要になります。

私も、開業してから簿記取得したクチです🙂
おすすめ教材はクレアール!!リンク貼ってま〜す。
商工会議所に通い簿記取得もできますが、クレアールの方がかなり安くすみますよ♪
主婦でも、クレアールと簿記3級の講義してるYouTubeを見たら合格できますよ。
デジタルスキル
- パソコンの基本操作
- 表計算ソフト(Excelなど)の操作
- 会計ソフトの使用方法
- e-Taxなどの電子申告システムの利用
デジタルスキルは、freee会計 や マネーフォワードクラウド が使えたら問題ないです。
まとめ:パソコン購入と簿記3級取得!!
どちらも事業に必要なものなので、税金が引かれる前の売上から経費として出すことができます。
せっかく個人事業主になったのだから、パソコンを手に入れ知識を身につけ
賢く控除を駆使して自分で稼いだ売上を少しでも手元に残しましょう。
ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
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